行事予定

2018年04月11日 (水) 月例会

第522回月例会のご案内

みなさんは時代小説や時代劇をお好きでしょうか?

地上波テレビで時代劇が流れることは減ってしまいましたが、時代劇がお好きな方は多く、書店には様々な趣向を凝らした時代小説が溢れています。

時代小説の書き手側から、どんな風に時代小説を描くのか。どこまでが本当でどこからが嘘なのか。またドラマとの違いは?など舞台裏や江戸とはいったいどういう所だったのか。その時代ならでは風俗・習慣(吉原遊廓や将軍家のことなど)を織り交ぜて、時代ものならでは愉しみ方のお話を伺います。

気軽に江戸をのぞき見という感じでお越しいただければ幸いです。

■日 時:4月11日(水)12:00~13:30

■場 所:甲南大学ネットワークキャンパス東京

■講 師:井上 登紀子氏 58文

会社員を経て、

現在、脚本家(日本シナリオ作家協会会員)&小説家(鷹井伶名義)関西芸術座公演や毎日放送の昼帯ドラマ「暖流」「パンダが町にやってきた」ドラマ「ヘレンときよし」「山村美紗物語」「竹内まりや恋ドラ」などのドラマやドキュメンタリー作品「わが心の歌舞伎座」等の脚本を執筆。

2013年より時代小説を発表(「廓同心雷平八郎」シリーズ「暴れ宰相徳川綱重」「雪の殿様」「犬同心奔る」「番付屋小平太」など現在10冊刊行

■テーマ:「ちょっとお江戸へタイムスリップ~時代小説の愉しみ方」

■会 費:1,500円(お弁当をご用意します)

■申込み:3月30日(金曜日)までに東京甲南会事務局までお申込み願います。

Fax:03-6266-9522  メール:tokyo-konankai@coda.ocn.ne.jp