2026年08月18日 会員あの人この人
OG著書紹介:「粋月の異国献立帖~愛は胃袋から~」(PHP文芸文庫)井上登紀子さん(S58文)
井上登紀子さん(筆名:鷹井伶)より、ご紹介文が届いておりますのでご案内いたします。
8月12日、私の22冊目となる著作がPHP文芸文庫より発売となります。
「粋月の異国献立帖~愛は胃袋から~」鷹井伶
主人公は、天下一の料理人を目指す喜久と、天文方和解御用(翻訳係)の聡介。
この二人、ひょんなことから、美食家だけれど日本食嫌いのオランダ商館長と将軍家斉公の胃袋を同時に満足させろと命じられてしまいます。
大坂生まれで料理の腕には自信がある喜久と、頭はよいけれど超絶味音痴の聡介という凸凹コンビがオランダ料理のようでオランダ料理ではなく、日本らしさを感じさせる料理を目指すことになるのですが……。
副題の「愛は胃袋から」はオランダの慣用句
「Liefde gaat door de maag. (リーフデ・ハート・ドール・デ・マーフ)
愛は胃袋を通っていく」から取りました。
異文化を知り尊重しつつ、日本らしさを失わないこと――。
今に通じるテーマで書き上げた新作です。
おいしい料理もいっぱい登場します
ぜひご笑覧くださいませ。
(鷹井伶 58文卒)





