人間国宝　大倉源次郎氏（56文）が由緒ある福徳神社の森の地下へ続く階段を降りると現れる、大人の遊び心を刺激する東京・日本橋の隠れ家レストラン＆バー、日本橋水戯庵にて能楽の公演をされます。長田 渉 料理長によるお食事とともに、歴史ある東京・日本橋、多くの文人墨客が愛した幻の料亭〈百川〉の跡地で、能楽に触れてみるのはいかがでしょうか。

 

★世阿弥の二曲（歌と舞）三体（男、女、そして老体）論

現代の役者に受け継がれた風姿が現代に語り掛けるものは・・・

 

★五番立

江戸初期に概念が生まれた上演形式が

人の心を育てるとはどういうことなのでしょう？

 

★役行者、世阿弥、そして家康と心を通わせながら

長田渉料理長の丹精のお食事を楽しんでください。

 

独鼓「老松」— これは老い木の神松の —

シテ：谷 友矩

小鼓：大倉 源次郎

 

仕舞「網之段」

シテ：大島 輝久

地頭：佐々木 多門 ｜ 地謡：谷 友矩

 

舞囃子「嵐山」

シテ：佐々木 多門

笛：藤田 貴寛 ｜ 小鼓：大倉 源次郎

大鼓：亀井 洋佑 ｜ 太鼓：大川 典良

地頭：大島 輝久 ｜ 地謡：谷 友矩

 

■日本橋水戯庵　公演案内HP　→　https://suigian.jp/stage/#spring-noh_02　

■日　時：2023年 3月31日（金）午後7時～

■場　所：日本橋水戯庵

　　　　　〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-5-10 福徳の森 地下1階

東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前駅」

A6出口 「コレド室町2」B1直結 徒歩2分

JR「東京駅」日本橋口 徒歩10分