行事報告

2017年03月24日 年次会

昭和40年甲南大学 昭和36年甲南高校卒業の会を終えて

3月24日(金)第1回の会を開催することが出来ました。
ここに至るまで、この学年の会(年次会ともいう)をどのようにするか。日程、会場、規模 内容などを検討するために、昨年の11月17日に準備会を持ちました。
世話人の4名が集まり、甲南大学ネットワークキャンパス東京の事務局と相談しながら、進めていきました。
大学40年卒、高校36年卒で関東地区在住の方、大学院卒に枠を拡げ案内状を送付することに決めました。少しでも多くの参加者を募ろうとの思いも深めました。
事務局が把握している102名に発送し、2月と3月に準備会を再度開き、世話人も8名となり役割分担を決め、3月24日開催当日を迎えました。
当日は快晴となったおかげか、出席予定者29名はすこぶる元気で参加、定刻に開催できました。
世話人の進行で開会の辞に続き、乾杯、物故者への黙祷、参加者の自己紹介、そして談話と進みました。用意した弁当 お茶 茶菓子を食べながら話はにぎやかに、楽しく、うれしく・・・
男性17名 女性12名。卒業から52年の歳月はしっかりと過ぎていますが、すぐに学生時代に戻れました。座席は自由に、クラブ活動、クラス、ゼミ仲間といろいろな輪が出来ていました。
海外在住30年の方が一時帰国、参加してくださるサプライズもありました。
自己紹介ではそれぞれが近況を。まだ現役の方、仕事で培ったことを社会に還元している方、ボランティア活動、いろいろな趣味の世界を楽しむ方、地域活動に力を入れているなど多士済々でした。これも健康あってこそだと思います。
そして、次回もまた開催しようとの声が上がりそれに応じることにしました。それ故今回の連絡から漏れた方がおられましたら事務局までご連絡ください。
甲南学園は100周年を迎えようとするこの頃、その学舎で学んだこと、その絆を大切にしたいとの思いを胸に家路につきました。

(文;太宰栄子 S40年文 写真;山本S40年理)