行事報告

2017年06月14日 定例行事

第42回 女子部会例会に参加して(6月2日)

  • ○ 日 時:6月2日(火)12:00~15:00
    ○ 場 所:赤坂プリンスクラシックハウス
    ○ 講 師:(株)加賀麩不室屋 代表取締役社長 不室 康昭氏(H3営)
    ○ テーマ:「加賀麩を継承する~神戸から始まったこと~」

☆1☆

兵庫県から東京へ引越しをして約二ヶ月が経過し、東京甲南会女子部例会には、東京在住の同級生に誘われ参加いたしました。
ご一緒させていただきましたテーブルには、不室様のお話を伺う目的で参加された先輩もいらして、学生時代の懐かしいお話と美味しいお食事を堪能し、あっという間の時間となりました。

初めてお会いしました先輩の皆様にも関わらず、世代を超えて気さくにお声がけいただき大変うれしく、また色々な方とお話をすることで、改めて神戸での良き思い出を懐かしく感じることができました。初参加でしたが、先輩方に温かく迎えていただきましたことに大変感謝しております。

(田村幸世 H8理)

 

☆2☆
6月2日、今年の会場は赤坂プリンスクラシックハウス。かつて李王家東京邸として建てられ、現在は東京都指定有形文化財に指定されている、ゴシック・チューダー様式の華麗な佇まいの洋館です。足を踏み入れた瞬間からプリンセス・・・気分だけでも味わえました。

オープンキッチンから運ばれてくる    お料理はどれも美しくそして美味しく、100人の甲南のプリンセスたちは笑顔に包まれ、もちろん水野会長も満面のキングスマイル!

ゲストスピーカーは、(株)加賀麩不室屋社長 不室康昭さん(H3営)。「加賀麩を継承する~神戸から始まったこと~」をテーマにお話しされました。

創業150年を超える老舗の社長が、フランスでパティシエ資格を修得されていた意外なエピソードに驚きましたが、もっと驚いたのは、不室さんのお話の楽しい事!スクリーンに次々と映し出されるやんごとなき方々との写真やフランス修行時代の写真、神戸の懐かしいスイーツの名店のお話、ご自身のアルバイトの体験談など面白すぎるエピソード満載で、笑いと感心で溢れたとても楽しい講演でした。またお話が伺える機会がありますことを心から願います。

不室さんから参加者の皆様に不室屋人気商品「宝の麩」と金沢の雅やかな文化を伝える不室屋記念誌、そして甲南学園からは「甲南大学オリジナルリーフチョコレート」を頂きました。ありがとうございました。

「今年の女子部会はひときわ良かったね~!」

帰途につく100人のプリンセスの心の声が赤坂にこだましていました。

(橋川恵 S57文)