行事報告

2018年02月16日 同好会活動

鉄道同好会活動報告書

2018年1月20日「東武鉄道の最新特急『Revaty』の乗車と古いSL『大樹』を楽しむ会」と題して例会を開催しました。 

3名が関西より駆け付けてくれて、計8名で盛大な会となりました。

この新形特急車両は26年ぶりに登場したスペーシアの新車で、東武の持つ古風な神社仏閣の観光名所が受けなくなったのと、

バブル崩壊の影響をうけ客足が遠のいていた日光・鬼怒川を助ける為に、このSL列車というイベント列車を走らせることになったのです。

この2017年に登場した「Revaty」は最新技術を多く取り入れた車両で、これとJRからの借り入れた、

1941年製SL(蒸気機関車)C11207と客車3両で構成したSL列車「大樹」で日光・鬼怒川地区の再生の目玉としたのです。

これらの列車で半世紀以上の差を感じつつ、浅草から鬼怒川温泉までの往復列車の旅を童心に帰り楽しみました。

そして、浅草に戻った後は、恒例の親睦会で焼き鳥片手に、鉄道談議に花を咲かせ解散としました。

文:山本尚孝 S40理 写真:塩出基之 S61営