行事報告

2019年07月13日 その他

東北甲南会総会に参加して

6月30日(日)、「ゆきむら」という仙台の有名なレストランで東北甲南会総会・懇親会が開催され, 東京甲南会より山本幹事長と参加いたしました。

(山本幹事長は大学同窓会理事としてご参加)

総会では、甲南学園の片山副理事長、広報部松岡課長による来賓挨拶に続き、大山会長による挨拶の後、小川副会長の司会進行のもと全議案が承認されました。

続く講演会では「平生釟三郎の娘に育てられて」と題して、木村和彦さんよりお話しいただきました。

木村さんは、甲南学園の創立者 平生釟三郎先生のご令孫で、1966年に小学校教員となり、その後37年間仙台市の小中学校教諭を務められ、現在は在職中に出会ったアンデス音楽を中心に楽器を制作して演奏する活動をされています。

平生先生の精神を受け継がれた木村さんのお母様は、常日頃より「生きている人が自分の生きたいように、やりたいように生きていくことが一番大事」と仰っていたそうで、「個性尊重」のお考えのもと、深い愛情をもって木村さんをお育てになられたというお話に感銘を受けました。

まさに甲南学園創立100周年記念にふさわしい方のお話でした。

続いて「木村和彦&ロス・ミドラス」によるアンデス音楽の演奏会。

日本でもよく親しまれているペルーの名曲「コンドルは飛んでいく」やアルゼンチンの「花祭り」など軽快なメロディーに会場は楽しい雰囲気に包まれました。

その後、大学同窓会 山本理事(東京甲南会 幹事長)の乾杯のご発声で懇親会がスタート。

美味しいお料理とお酒を楽しみながら大いに盛り上がり、あっという間にお開きの時間となりました。

また機会があれば、お邪魔したいです。

甲南同窓生ならどなたでも参加できます。

是非皆さん、東北甲南会へ足を運ばれてみてください。

和気あいあいとしていて、とっても楽しいですよ!

最後になりましたが、東北甲南会の皆様ありがとうございました

 

(古川 扶二子 H2文)