第4回Boost塾の感想
第4回Boost塾の感想文
■今回のboost塾では企業における伝統と革新について学ぶことができました。
私は伝統と革新を二者択一的にとらえていましたが、伝統という普遍的な価値にこそ革新のヒントが隠れていることを学びました。
伝統と革新の両立は困難ですが不可能ではなく、そこにこそ成功があるように感じました。
(H13年法卒 高山 聡一郎)
■正直、私は団体行動が苦手で、組織に対するロイヤリティのようないわゆる愛社精神や愛校精神が希薄です。
なぜなら、組織というものはあくまでも1つの枠組み。人はそれぞれの価値観や生き方があって、組織という名のタイトルに左右されるような、判断するような人間でありたくないと常々思っているからです。
(もちろん仕事等でのチームワークは別)
ただ、今年は仕事で個人的な転換期みたいなものがあったこと、そして三十路に突入する年ということ。
また、社交性の塊のような笹田さんにお誘い頂いたことをきっかけに、”母校の”というより、”人生の”先輩方から勉強させていただこう!と思い、boost塾に初めて参加しました。
結果、非常に濃く、楽しい時間でした。
まず、母校の先輩方とはいえ、お二方とも大企業の社長。30手前の社会人歴8年そこそこの若造が日常的にお会いできない方たちと、ただ出身校が同じというだけで、あの物理的・心理的距離の近さでコミュニケーションが取れることの濃さ。
そして、さすが甲南生。お話含め(内容は割愛。ぜひ参加して体感してみてください)、人を楽しませるということに長けている。
良い意味で、(何度も言いますが良い意味で)
非常に若い。アンテナの高さ、発想の柔軟性、前向きなメンタル。いまが成功ではなく、これからもっとやりたいことがある!という飽くなき探究心と成長欲。
最近周りでよく耳にするのは”もう●●歳だから。もう良い歳だから”というネガティヴワードばかり。そんな言葉に対して、いやいや、イケてる大人になろうぜ?を体現しているお二人は、人としての魅力が爆発されており、楽しく豊かな、まだまだ現役!最高な先輩方でした。
私ごとですが、最近30代からは強さと品を。がテーマに決めていましたが、boost塾を経て、20代のエネルギーを持ち続ける。をテーマに加えることにしました。
甲平会 平川会長、(株)ファミリア 岡崎社長、お忙しいところお時間いただき本当にありがとうございました。
&笹田さんいつもありがとうございます!
私のように”大学の集まり?興味ありません”な方達こそ、ぜひ、次回参加してみてください。
人生観や仕事のブレークスルーになるきっかけが、あるかもしれません。
(正田 賀子H24年EBA)