初めて東京甲南会行事 新春交歓会に参加しました。

大学を卒業し母校の地を遠く離れ、転勤生活を送っていた私にとって「甲南会」は無縁に近いものでした。しかし、定年で自由の身になったものの、自らを取り巻く人の輪が減少していく事に気付き、又同窓の近況も気になり始め、やっと「甲南会行事」に参加する事を思い立った　というのが本音です。結果、参加して良かった。

会役員の報告と挨拶は、「甲南会先輩から現在に至るまで受継がれて来た甲南精神を、来たるべき後輩たちにしっかり伝承し、東京甲南会ワンチームの繁栄を目指す」との力強い意気込みを表明するものでした。

また卒業生山中裕平さんの素晴らしいバイオリンは、コンサートを最前列で聞くが如く、また会場をアコーディオンと共に練り歩く演奏は参加者をも巻き込み、超絶ダイナミックな物でした。こんなに素晴らしい卒業生がいた事を誇りに感じた程です。

ジャンケン抽選会は、カスリもせず残念でしたが、校歌学園歌合唱で一体感は最高潮。

今年は同窓生（S53卒）参加がゼロでしたが、来年は是非とも団体参加したいものです。

事務局の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

（北岡久仁彦　S53理)

ギャラリーへ