オール甲南テニスクラブ東京支部よりご報告です。

コロナの流行により４年間中断しておりました学習院とのOB戦が3/24（日）三校とのOB戦が3/28（木）開催されました。

学習院コートでの学習院戦では甲南はS37年卒からH26年卒の幅広い年代の方々男女25名の参加がありました。学習院も男女24名の参加があり、ダブルス11ポイントの対抗戦が行われ、7-4で甲南が勝利しました。対抗戦以外にも両校交えたお好みの試合も行われ、テニス後イタリアレストランにおいて懇親会が賑やかに行われ両校の親交をおおいに温め合いました。三校戦について歴史をご紹介しますと、2006年に甲南の高石様が早稲田の宮城様に東京の名門早稲田に勉強させて欲しいと申し入れをされ早稲田、甲南二校のOB戦が始まりました。開催場所の関係から2013年から横浜ガーデンテニスクラブで開催することになり、翌年慶應も参加したいとの事で三校対抗戦として始まりました。コロナによる4年間の中断があり、今回第7回の開催となります。各校往年の名選手も多数参加され、甲南は名古屋関西から4名の方々にも参加して頂き11名の参加となりました。皆さん年齢の衰えなど感じさせない熱の籠ったプレーで、熱戦が繰り広げられました。対抗戦結果は早稲田2-3慶應、慶應3-3甲南、甲南６-0早稲田と甲南が勝利しました。対戦後懇親会が開かれ、現在の各方面でのテニスに関する活動の紹介や今までの対戦談義などで大変盛り上がりました。

来年も同時期に開催予定ですので多数の参加をお待ちしております。

（S43年高　有馬市郎）