毎年6月の第3土曜日に行っているウェルカムパーティーを、6月21日に開催しました。

　このウェルカムパーティーは、首都圏で新生活をスタートした新卒生を、首都圏在住の同窓生で歓迎する催しです。

　今回は、新卒生、同窓生、主催者で約50名という、昨年より倍の参加者がNC東京に集まりました。これまで大学の主催でしたが、同窓生間の交流を図るという趣旨に鑑み、今回から主催は東京甲南会とし、大学は協力を行うという体制となりました。

　まずは主催者を代表して山本敏雄副会長が挨拶、続いて中井学長より来賓のご挨拶をいただきました。中井学長は参加者に、進化型理系構想をはじめとする甲南大学のこれからの取組みについて説明されました。次は、新卒者全員からの自己紹介、続いて、先輩OBOGから自己紹介を行いました。東京甲南会の説明とサマーパーティーの案内を行った後、初の試み、たこ焼きパーティーに移りました。昨年まではお弁当を食べながらの交流会でしたが、今回は6つのテーブルにたこ焼き器と食材を置き、たこ焼きにチャレンジしました。その後、席替えを行い、合計で４回のたこ焼きを作りました。この共同作業を通して、参加者間の交流はとても深まったように思いました。昨年、一昨年もご参加いただいている中井学長からも、「たこ焼きパーティーは、お弁当よりも、卒 業生の交流を高めることになり、とてもよかった」とのコメントをいただきました。

パーティーは12:00～14:30の予定でしたが、たこ焼きで盛り上がり、15:00になっても会話は尽きませんでした。最後に参加者全員で記念撮影を行い、閉会となりました。

（事務局）