2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所での事故以来、各メディアでは様々な情報やその反対意見、原子力の専門用語等が飛び交い、頭の中で整理がつかない方も多いと思います。そもそも放射線や放射能とは何なのか。被曝すると体がどうなるのか。結局、安全なのか危険なのか。日本の原子力政策は何を目指しているのか。そんな話を織り交ぜながら、人類が放射線を発見してから、現状の原子力発電システムが構築されるまでの概要を順次紹介したいと思います。
原子力利用の賛否に関する様々な意見や、放射能汚染問題への不安に対して、疑問解消や理解の一助になれば幸いです。

■日　時：6月6日（火）18:30～20:30
■場　所：甲南大学ネットワークキャンパス東京
■講　師：後神進史氏（院自然博H18）
原子力規制委員会　原子力規制庁長官官房技術基盤グループ
安全技術管理官（核燃料廃棄物担当）付　技術研究調査官
■テーマ：「放射線、核反応、そして原子力」
■会　費：2,000円（軽いおつまみとビール他）
■申込み：5月31日までに東京甲南会事務局までお申込み願います。
Fax：03-6266-9522
メール：tokyo-konankai@coda.ocn.ne.jp